就職活動中の皆さん、こんにちは。
WELnetさんだの新卒採用ページをご覧くださり、誠にありがとうございます。
WELnetさんだのことを少しでも知っていただきたく思いますので、最後までお付き合いくださいね。
WELnetさんだの理念は『すべての市民が暮らしやすいまちづくり』としています。
これは、障害者や高齢者、児童のように、ある特定の人たちに対象を制限しないということです。
つまり、このまちで共に暮らす人であれば、誰もがWELnetさんだの活動の対象になります。
そして、その対象は、支援を受ける側だけでなく、支援をする側にも広がります。
市民がともに支えあい、誰もが暮らしやすいまちを創ることがWELnetさんだの使命です。
WELnetさんだのビジョンは『誰もがあきらめず、やりたいことに挑戦できるまちの実現』です。
ビジョンとは、将来的にこうなってほしいという未来の状態のことです。
私たちは、単に困っている状況が改善されればそれで終わりとは思いません。誰もが夢や希望を持っています。
しかし、現実的に実現することが難しそうな状況では、それらを持っていることを伝えることがはばかられたり、それらを持っていること自体に罪悪感を抱いてしまうことが少なくありません。
「どうせ無理だから・・・」
「私なんかがそんなこと言ってはいけないんだわ・・・」
障害があるからといって、どうしてあきらめなければならないのでしょうか?
環境が整っていて、適切なサポートがあれば、あきらめなくても良いはずです。
『挑戦する自由』は誰もが持っています。
私たちは、誰もがあきらめず、やりたいことに挑戦できるまちの実現を目指しています。
また、生涯を通じて安心して暮らせるまちになるためには、その人のライフサイクルに応じた支援が必要です。
そして、その支援は年齢によって分断されているのではなく、一連のものとしてつながっていなければなりません。
しかし、実際にはそうはなっていません。
行政も縦割りで分かれており、専門職として働いている人も自分の専門分野以外のことはあまり詳しくありません。
横のつながりもあまりなく、それぞれが別々にがんばって活動しているという状況です。
WELnetさんだという名前には、Work(働く)、Education(教育)、Life(生活)をnetwork(連動)するという意味が込められています。
まだ幼い時から将来を見据えた関わりができる。
大人になった後も、その方の生い立ちを踏まえた支援ができる。
私たちは、就労支援、教育支援、生活支援を3本柱に据えて事業展開することで、生涯安心して暮らせるまちを創っていきます。
皆さんには、常識や現実に縛られるのではなく、どう変えていけばもっと良くなるのだろうか?と常に考え続けてほしいと思っています。
現実を受け入れることは大切ですが、今のままでいいやという考えになったとたんに、それ以上良くすることは不可能になってしまいます。
たとえ答えがすぐに見つからなくても、もっといい方法があるはずだと信じ、探し続けることが大切です。
私たちがあきらめてしまっては、私たちのめざす『誰もがあきらめず、やりたいことに挑戦できるまちの実現』などできるわけがありません。
私たちが信じ続けるから、まちは変わっていくのです。
地域の皆さんにも信じてもらえるのです。
WELnetさんだは、これからも常識に縛られることなく、積極的にまちを変えていきたいと思っています。
そのためには、志を同じくする仲間が必要です。
皆さんも、私たちと共にまちを変えていく仲間になりませんか?
皆さんの積極的なエントリーをお待ちしております。